気分と言うと、どうでしょうか？　どのようなイメージが

湧き上がってくるでしょうか？


爽快な気分、憂鬱な気分、いろいろな気分がありますが、

不安定で、変わりやすいというイメージがありますで

しょうか？　はたまた、繊細で、頼りなく、つかみどころが

ない、と思われますか？


この気分、今の感情と読み替えてもよいかもしれませんが、

知らず知らずのうちに、目の前の現実に影響を与えている

ようです


何を行うか、どのように行うか、ということよりも、現実に

与える影響が大きいことも多々あるような気がしております


些細な例ですが、

自宅から出掛けた後、しばらくたってから、ある物を忘れた

ことに気づいたとします。その時に、予定の電車の時間が

迫っていたりすると、

「あぁ、何で忘れ物なんかして～なさけない」と自虐的な気分

で、自宅に戻ることもあります。すると、途中で躓いたり、

忘れ物が自宅で、なかなか見つからなくて、却って時間が

大幅に遅れてしまう、なんてこともあります


逆に、「あぁ、そうか。これは自宅に戻れというお知らせかな」

とそのまま受け止めて、カラッと穏やかな気分で自宅に戻ると、

忘れ物のほかに、締切り間際の届け出が必要であったことに

気がついたり、なんてことも起きてきたりします


皆さま方も、そのような体験、経験をお持ちなのではないで

しょうか。変わりやすい、移ろいやすい気分ではありますが

、何かを行う時に、どのような気分でいるか、ということが、

現実や成果に大きな影響を与える、ということは、どうも

否定しようがないことのような気がしております


いつも、穏やかで、やわらかな気分でいたいものです　)^o^(



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