生と死
空や雲を眺めていると、あっという間に姿、形が変わって
しまい絶好のシャッターチャンスを逃してしまう、こんな経験
は、一度や二度、どなたにもあるのではないでしょうか
自然が、絶え間なく変化しているさまを、実感される瞬間
とも言えるかもしれません
会社や学校など、いつも行っているところでも、久しぶりに
行ったりすると、景色が変わっていることを、体験したことが
あるのではないでしょうか
われわれの肉眼で見える世界でも、見て確認できる変化も
ありますが、肉眼で見えない世界でも、この世は、毎瞬毎瞬
変化を遂げているようです
われわれの身体も、生命を維持するために、大量の細胞が死滅
しては、別の細胞が生まれております。細胞の退去、死が無いと
、新しい細胞の出番、生が育まれない、ということです。
つまり、大量の細胞群は、お互いに協力しあって、生死(変化)
を繰り返し、その恩恵によって、われわれの生命が保たれて
いるというわけです
そう考えると、生とか死とかいうものは、それぞれが独立して
いるものではなく、お互いがお互いを支え合っている、生が
あるから死がある、死が控えているから生がある、それぞれ
があって変化のプロセスを完成させている、ということが
読みとれるのではないでしょうか
つまり、生と死(変化)を繰り返していることは、生きている
こと、と読み替えてもよいのでしょう
永遠不滅の魂の、本来のありようが、変化し続ける、という
ことかもしれません )^o^(
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